昨日は町内会の地神祭と総会がありました。私は今年度の役員として一年間、会計の仕事をやってきたのですが、昨日ふとした瞬間に「いつもありがとう」と言われてドキッとしました。
1年間お疲れ様。あなたに頼んでよかった。いつもありがとう。
そんな言葉だったと思います。会計の仕事は細かい気配りが必要で大変なこともあったけれど、その言葉ひとつで苦労が報われた気がします。
なぜドキッとしたかというと、「ありがとう」の前に「いつも」がついていたから。いつも見ていてくれたんだなって。今までの仕事の積み重ねを評価してくれたんだなって。そう感じたからです。
「ありがとう」はその人の「行為」に対しての感謝。「いつもありがとう」はその人の「行動」に対しての感謝です。行為の積み重ねが行動になり、行動の積み重ねが人の生きざまになります。
私は「いつもありがとう」と言われる人でありたいと思い、同時に誰かに対して「いつもありがとう」と言える人でありたいと思います。
他人の行動に気づける人。そして素直に感謝できる人というのは、自分も過去に同じ苦労を経験し、同じ思いを抱いてきた人なのではないでしょうか。だからこそ、心からの共感を込めて他人に対して「いつもありがとう」と言えるのです。
同じ思いを抱いたことがない人は、そもそも意識的に他人の行動に目をやることもなければ、感謝の念を抱くこともほとんどありません。心のどこかで無意識に、「誰かがやってくれるのが当たり前」とすら感じているのではないでしょうか。これは大きな差です。
心が豊かな人は前者です。共感できる人になるために率先して様々な立場に立って物事を経験することが大切です。
「いつもありがとう」と言える人のまわりに、いつも人が集まるのです。
