いい天気

今日はどんより曇り空。時々雨降り。一般的に雨の日は「天気が悪い」と捉えがちです。しかし、畑での農作業を早く始めたい私たちにとって、この時期の雨は雪解けを促進させる「いい天気」なのです。

このように、良いか悪いかは人によって違います。その人がもともと持っている価値観や、置かれた立場や状況、またその時の感情によっても常に変化します。

「いいね!」と判断されるのは、その人にとって合理的で都合が良い場合です。極めて自己中心的なモノサシによる決定であり、それを頑なに思い込んだり、ましてや他人に押し付けるのは間違っています。

あの人、いい人だよね。というのも同じです。あなたに危害を与えず、あなたを喜ばせたり機嫌をとってくれる人。つまり、あなたにとって都合が良い相手のことをあなたは「いい人」と認定します。

良いか悪いか?

雨の日は、ただ雨が降っているというだけです。良い天気でもなければ悪い天気でもありません。親切なあの人も、憎たらしいあの人も、良い人でもなければ悪い人でもありません。私が決めているだけです。

天気にしても、人にしても、すぐに損得感情や都合の良し悪しでどちらかに認定してしまうのではなく、冷静かつ多角的に物事の本質を捉える目を養うことが大切です。

良いか悪いかをすぐに決めない。