一日を有効に過ごしたければ朝の一歩目を早く出すことです。いつもより1分でも早起きできればスタートダッシュは大成功。3分早く朝食を食べ終え、10分早く家をでることができた結果、15分早い電車に乗れたとします。すると通勤ラッシュに巻き込まれずに、いつもより30分も早く会社に着くことができるのです。朝礼前にメールチェックを済ませ、頭が最も冴える時間帯に能動的に仕事をこなすことができます。
そのように順調に一日が回転し始めることで、次の予定がほんの少しずつ前倒しになり、その次の予定はもっと前倒しになります。みるみる仕事がはかどります。仕事がはかどることで気分も乗ってきて、2倍3倍とタスクをこなし、一日を終える頃には充実感でいっぱいになります。
逆に、朝の一歩目が遅れると、あっという間に一日を無駄にします。不思議なことに、出だしがたったの1分遅れるだけでその日の行動がどんどん遅れていきます。遅れを取り戻そうと焦ることでミスを呼び、対応に追われてさらに遅れます。雪だるま式にタスクが増えて残業し、疲れ果てた状態で夜遅くに帰宅した翌日は2分寝坊するのです。いわゆる悪循環です。
一日の終りに今日という日を振り返ってみると、朝の一歩目の重要さに気が付きます。何か物事に取り組む際は、とにかく一歩目を早く出すことを意識しましょう。小さな歯車から大きな歯車に回転が伝わるように好循環を生み、得られる成果がみるみる大きくなるのです。
