さて私は今、2つのブログ記事の文章を同時進行で書いています。「上山牧場」の本体サイトと、このサイト「紙の余白」。書きたい内容や設定上のキャラクターによって使い分けているのですが同時進行だと自分自身が混乱することもしばしばあります。
むむむっ!これを二刀流というのでしょうか?一人の人間が両手に日本刀を握りしめ闘うさま。または一人の超人がピッチャーとバッターで躍動し続けるさま。格好いいですよね。器用でいて、その上、人の何倍もの努力をする姿。
もちろん私のような凡人にとっては二刀流なんぞ夢のまた夢。そのかわり、せめてリバーシブルでありたいと思います。
リバーシブル。
表か裏のどちらか相応しい方を、シーンに合わせて選択します。牧場長かみのすけと、文筆活動用の紙之助。どちらかを「表」と決めると、そうでない方が必然的に「裏」になります。どちらも本当の自分ですが、自分の中では二人のカミノスケが存在するので二刀流ではありません。ファッションの着こなしに合わせて使い分けているのです。
誰にでも、表と裏の顔があり人格があります。どちらかを「表」と決めると、そうでない方が必然的に「裏」になります。ひょっとしたら表裏だけにとどまらず、何パターンも自分という存在を持っていて器用に使い分けられる人がいるかもしれません。
そのすべてが、本当の自分です。裏の顔の自分も決して否定せず、自分自身が受け入れて認めること。自分のコンプレックスも嫌いな性格も、すべてリバーシブルに着こなしてしまいましょう。視点を変えてもう一人の自分と向き合えば、誰のふところにでも入り込んでいけるはずです。
