体内時計

春になり、だんだん日が長くなってきました。私の牧場では、あえて朝晩の搾乳開始時間を決めていません。 おひさまのリズムに合わせて仕事をしたいからです。常に変化する自然の中に身を置いて、私たち人間も常に変化していたいと思いま…

読み手の責任

悪文。そうは言っても必ずしも書き手の責任だけとは限りません。読み手の責任もあると思います。何を読んでも面白くないという感想はあり得ません。 同じ本、同じ文章を繰り返し読んでも面白いと感じる時とつまらないと感じるときの二通…

悪文退治

他人のことをとやかく言うのは性に合わないのですが、書かずにはいられないほどの悪文を受け取りました。悪文とは何でしょうか。それは相手を思う心のない文、もしくは魂のない文です。 それはある業者が私宛にファックスしてきた業務連…

本家の記事数を超えました

この記事で46本目。このブログを書き始めた3月3日から、約1ヶ月半の連続記事更新で、あっという間に本家(上山牧場)の記事数を上回りました。ここを一つの目標に続けてきました。記事の性質も執筆にかかる時間も違うので単純比較で…

通常あっての異常

50頭の牛と付き合っていると、性格がそれぞれに違うことがわかります。せっかちな牛もいればのんびり屋の牛もいます。牛たちの健康管理を万全に行うためには、一頭一頭の個性を知ることが最も重要なのです。 たとえば牛舎での餌の食べ…

手仕事の感覚

子牛に与えるミルクは温度管理がデリケートです。一定の温度で与えなければ免疫力の弱い子牛はすぐに病気になってしまいます。いつも同じということが大切なのです。 私の牧場では、母牛の体温より少し高い41度に決めています。バケツ…

怒りのエネルギー

牛はマイペースな動物です。牛と仕事をしていると、たまに怒りたくなることがあります。どうして言うことを聞いてくれないんだよ!んもう!…と。 牛に怒っても無駄です。ポカンとした顔でこちらを見ただけで、すぐに再び自分の世界へと…

写真の余白

私は写真を撮る時に、ついつい画角に余白を意識してしまいます。これは印刷会社時代に体に刷り込まれた、いわば職業病なのです。 印刷物に掲載する写真の使用用途は大きく分けて二種類あります。印刷用語で「型抜(カタヌキ)」といわれ…

余白が大切

私が印刷会社に入社した頃、研修でまず教わったのが「余白の大切さ」でした。印刷物には必ず余白をつくります。印刷される部分の外側に、印刷機が紙を送るためのスペースを残したり、「断ち落とし」という工程で印刷物を断裁する位置など…

知覚過敏

冷たいものが歯にしみるようになりました。これは…虫歯かもしれない。いやいやそんなはずはない。気のせいかもしれないし、もう少し様子を見よう。そう考えているうちに数週間が経ちました。歯科予約はいつだって腰が重いのです。 こち…